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一頃、ベチャとホテル・インドネシアがジャケトに写っているレコードをコレクションしょうと考えたことがあった。しかしすぐに挫折。なかなか見つけられないのが第一の理由だけど、「クソ暑いのに何でそんなことやってんだぁ〜」と、ジャカルタでブツ探ししているときにふと、考えたらバカしくなったのが第二の理由。とはいいつつも、やはりそのてのジャケ見ると欲しくなるのだ。 さて、本題ですけど、この作品かなりいいです。というか今年入手のベスト・オブ・インドネシア・レコードにノミネートですわ。まず、ジャケ。ベチャ引きが警官に何か言われてるんだろう。頭書きながら言い訳している。ベチャに乗ってる奥さんは買い物の帰りか、この光景がウザイんだろうね。A1ではそんな奥さんとベチャ引きの会話が挿入されていて面白い。B1では警官とのやり取りが痛快! ジャケよりさらに面白かったのがサウンド面。クロンチョンのLPでこれだけストリングスが充実した盤というのもあまり聴いた記憶がない。優美で格調高い(いやほんとウマイ)ストリングス、ビブラフォン、キーボードの使い方は当時のミュージシャンのレベルの高さを痛感。中華風なA-2、ランガム・ジャワなB-4も意表をたつかれた。純然たるクロンチョンではなくて、今で言えばポップ・クロンチョンかポップ・ジャワに相当する内容で、どこかエキゾチック感も漂う。ジャケにはクロンチョン・ビートの表記もある。 ヴォーカルはSoetarsihという女性が中心でKustiatiという女性、Junusなる男性も数曲歌う。皆、かなり歌唱力もあり、バックの音に負けていないのがうれしいではないか。 ここ数年、ベニャミンやムラユもののブツばかり追いかけてきたけど、こういう作品に出会うとクロンチョンのレコードも本格的に探したくなってきた。 最近よく見るブログ piringanhitam http://piringanhitam.blogspot.com/ Blog Orang Kampung http://hurek.blogspot.com/search/label/musik |
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